口径約14.3cm 高さ約8cm
小丼ですが中丼と言っても良いほどの
充分な大きさ。
周囲はたっぷりの呉須で大ぶりの花が
一周ぐるりとリズミカルに
描かれています。
花に誘われた蝶?蜂?もいます。
内側の花一輪がアクセントになっています。
高台内には「犀」の銘
手に持った印象は、大きさの割に薄手で軽く感じます。
ご飯や麺を入れた時の
ちょうど良い重さが配慮されているのでしょう。
三つずつ描かれた丸い花、
どことなく懐かしさのある
可愛らしい図柄ですね。
同じ大きさで絵替わりの小丼もあります。
染付市松花散らし小丼(広口)
染付隈牡丹文小丼(広口)
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北野敏一
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記載してある大きさは、目安です。1点ずつの手仕事なので形状、色合い、風合いなど、多少の違いがあります。ご購入の前に、こちらをお読み下さい。
作家ものの焼物について
花の位置、発色、濃淡などは、ひとつずつみな違います。
また、九谷の磁土は焼成によって黒い点(土の中の微量の鉄分)があらわれます。
焼きものの特性として、ご理解ください。