口径約15.5cm　高さ約2.3cm

表情のある線で放射状に描かれた
シンプルでモダンな麦わら手のお皿です。
銘々皿、向付、取り皿、菓子皿など
用途が広い、上質な優れもの。





すっきりとした姿が美しい・・





8ミリほどの縁がアクセントになっています。




裏にも同じように放射線状の線が描かれていて
高台内には「犀」の銘があります。




このお皿の特徴は、内側に凹んだ形になっている
碁笥底（ゴケゾコ）と呼ばれる高台の造りです。




高台としての立ち上がりがないので
食卓やお膳の上で、ぴったりと安定し
手に持った時にも手のひらに馴染みます。








夏にはお刺身などにいいですね。
果物、葛きりなどにも・・
清涼感があります。




横から見るとこんな感じで
蓮の葉のようにも見え、品格を感じます。



高台の立ち上がりが無いぶんフラットです。




染付 牡丹文小筒湯のみといっしょに。。




染付 菊竹文５寸段皿 と並べてみました。




練り切りの和菓子をのせて・・
右奥は 小山弘治　染付 草文5寸皿 です


いかがでしょうか。。



作家紹介　北野敏一
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記載してある大きさは、目安です。１点ずつの手仕事なので形状、色合い、風合いなど、多少の違いがあります。ご購入の前に、こちらをお読み下さい。作家ものの焼物について


線の位置、発色、濃淡などは、ひとつずつみな違います。
また、九谷の磁土は焼成によって黒い点（土の中の微量の鉄分）があらわれます。
焼きものの特性として、ご理解ください。