1955年に大阪で生まれ、80年武蔵野美術大学工業工芸デザイン科卒業
同 大学の陶磁研究室勤務、87年に独立 瀬戸にて築窯
日本クラフト展、朝日現代クラフト展、日本陶芸展など数々入選、入賞
シンプルでおとなしいけれど、確実な存在感がある藤井憲之さんの食器は
やわらかい象牙色の白磁と、雪解け水のように清らかな水色の青白磁で
清潔感があり、繊細な曲線でリズム感のあるデザインが特徴。
特に野菜の色が美しく映え、和と洋が混在する現代の生活にぴったりの
食器ばかりです。
藤井さんの器に盛ると、いつもの料理がおしゃれをしたみたいに見えるから
不思議。毎日使うとどんどん好きになるのが、いい器の定義です。
”シンプル”という贅をお楽しみ下さい。
悠々工芸ブログ『和!うつわ大好き』カテゴリ白磁・青白磁でも、
藤井憲之さんの器がご覧いただけます。
飛青磁 鉢
青白磁 波の三方向付 波の6寸皿
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