口径約18.2cm 高さ約3.8cm
見込みには船に乗った釣り人
縁は市松模様の風情ある六寸皿です。
胎土に少し粗めの土が混ぜられていて
骨董のような雰囲気を出しています。
盛り面はほぼ平らで縁には1cmくらいの段があります。
高台内には「犀」の銘
高台脇は波の文様です。
*北野さんの高台内には、釉薬の掛け残し部分を
意図的につくることがありますが
ご使用には問題ありません。
詳しくは
こちらをお読みください。
縁の市松模様がモダンで、夕闇が迫っているようです。
湖上の釣り人の頭上には帰巣する鳥と宵の月・・
悠久のひとコマを感じます。。
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北野敏一
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記載してある大きさは、目安です。1点ずつの手仕事なので形状、色合い、風合いなど、多少の違いがあります。ご購入の前に、こちらをお読み下さい。
作家ものの焼物について
花の位置、発色、濃淡などは、ひとつずつみな違います。
また、九谷の磁土は焼成によって黒い点(土の中の微量の鉄分)があらわれます。
焼きものの特性として、ご理解ください。