直径約15.5cm 高さ約2.5cm
たわわに実り枝についた状態の桃が3個描かれています。
桃は吉祥文のひとつで好まれています。
見込み部分は広くほぼ平らで
1.5cmほどの深さがあり
使い勝手の良い形です。
側面には3か所に葉のような文様
高台内には「犀」の銘
*北野さんの高台内には、釉薬の掛け残し部分を
意図的につくることがありますが
ご使用には問題ありません。
詳しくは
こちらをお読みください。
古くから桃には霊力があると言われていて
桃太郎が産まれたり、
古事記では黄泉の国から追いかけてきた鬼に投げつけて身を守ったりと
数々の伝説があることから
不老長寿、子孫繁栄などをあらわす吉祥文として
喜ばれ、好まれています。
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北野敏一
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記載してある大きさは、目安です。1点ずつの手仕事なので形状、色合い、風合いなど、多少の違いがあります。ご購入の前に、こちらをお読み下さい。
作家ものの焼物について
花の位置、発色、濃淡などは、ひとつずつみな違います。
また、九谷の磁土は焼成によって黒い点(土の中の微量の鉄分)があらわれます。
焼きものの特性として、ご理解ください。