口径約15.8cm 高さ約10cm
瓔珞(ようらく)とは仏像の首や腰の周りにある
ネックレスのような繊細な細工の飾りのことです。
ぐるりと一周
三連のレースのように細かい模様が描き込まれています。
どこか異国の情緒も感じられます。
見込みには花と蝶が大胆に
花は菊のようですね
高台内には「犀」の銘
*北野さんの高台内には、釉薬の掛け残し部分を
意図的につくることがありますが
ご使用には問題ありません。
詳しくは
こちらをお読みください。
高台周りも美しい文様で飾られています
北野さんは形状の違う丼を
3種類作られています。
左から 五寸丼、小丼(広口)、小丼(細)
それぞれ深さや口径に少しずつ違いがあります。
用途やお好みに合わせてお選びください。
五寸丼、小丼(広口)は
麺類や煮物などの鉢に良いサイズです。
染付市松花散らし小丼(広口) はこちら
五寸丼、小丼(細)の大きさと形の比較です。
小丼(細)のほうが腰の周りに丸みがあります。
染付 二輪図小丼(細) はこちら
参考のために
五寸丼とご飯茶碗を並べてみました。
染付 牡丹文 飯碗 はこちら
温かいお蕎麦などにゆとりある大きさです。
裾に向かってスッと細くなる形が魅力的。
上品でお洒落な丼です。
作家紹介はこちら
北野敏一
この作家のほかの商品を見る
ほかの「中くらいの鉢・丼」を見る
『悠々工芸ブログ』でも、このうつわを使って記事を書いています。
記載してある大きさは、目安です。1点ずつの手仕事なので形状、色合い、風合いなど、多少の違いがあります。ご購入の前に、こちらをお読み下さい。
作家ものの焼物について
花の位置、発色、濃淡などは、ひとつずつみな違います。
また、九谷の磁土は焼成によって黒い点(土の中の微量の鉄分)があらわれます。
焼きものの特性として、ご理解ください。