直径約18.5cm　高さ約3.5cn
縁から1.5cmほどのところで一段深くなった段皿です。
花つなぎ文に囲まれて桃が書かれています。

花も桃の花のようです。




盛り面の深さは2~2.3cm。
ほぼ平らで料理の収まりが良い形です。




高台内には「犀」の銘
裏の側面には葉が３ヶ所に描かれています。




柔らかいタッチで優しい図柄
お雛様の季節にも使いたいうつわです。

桃は邪気を遠ざける霊力のある果樹と言われていて
古代より文様として珍重されています。




作家紹介はこちら　北野敏一

この作家のほかの商品を見る
ほかの「中くらいの皿」を見る

■在庫不足の場合は充分にお時間をいただくことになりますが、追作のご相談を承ります。
下の お問い合わせ からどうぞ。


記載してある大きさは、目安です。１点ずつの手仕事なので形状、色合い、風合いなど、多少の違いがあります。ご購入の前に、こちらをお読み下さい。作家ものの焼物について


位置、発色、濃淡などは、ひとつずつみな違います。
また、九谷の磁土は焼成によって黒い点（土の中の微量の鉄分）があらわれます。
焼きものの特性として、ご理解ください。