口径約7cm 高さ約5.8cm
匂い立つように梅が咲く
情緒あふれる図柄のぐい呑。
そば猪口が小さくなった形です。
側面をぐるりとご覧ください。
梅が咲いた枝ごし、向こう側に月が見えますね。
内側の縁にも蕾がたくさんついています。
見込みは、余韻を感じる白が美しいですね。
高台内には「犀」の銘

*北野さんの高台内には、釉薬の掛け残し部分を
意図的につくることがありますが
ご使用には問題ありません。
詳しくは
こちらをお読みください。
高台はそば猪口のように
内側に削られた碁笥底(ごけぞこ)になっています。
まだ冷たい空気のなかで梅の香り漂う。。
宵の風情が素敵ですね。
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北野敏一
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作家ものの焼物について
花の位置、発色、濃淡などは、ひとつずつみな違います。
また、九谷の磁土は焼成によって黒い点(土の中の微量の鉄分)があらわれます。
焼きものの特性として、ご理解ください。