現品限りの
1点ものです。
径24.2cm 高さ4.0cm
桜の木の幹を白く抜き、金彩と染付で花を全体に配置した構図が素晴らしい
一品限りの大きめの皿です。
形状は3.5cmほどの縁があり、中ほどは2cmくらいの深さがあります。
裏には染付で、「曽宇」の銘があり
四方に花びらが配置されています。
幹の白によってすっきりと全体が引き締められているようです。
金彩で縁取られたり、塗り潰されていたり・・
染付の濃淡と合わせて、金彩が生き生きと表情を作り奥行きをつけています。
裏の桜の一つにも金彩が施されています。
枝垂れ落ちる桜の傘の中に入っているような視点で描かれたのでしょうか。
夜桜のようにも見える、詩情あふれる逸品。
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橋本薫
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