口径約7.5cm　高さ約10cm
呉須色鮮やか、たっぷりとおおらかに描かれた
薔薇のようにも見える大花のコップ。
大ぶり湯呑みにも。。



内側の縁は蕾を持った蔓草のようですね。
8分目（内側の絵付けの下あたり）くらいで
180ccほど入ります。




内部の底は無地です。




高台内には「犀」の銘
＊北野さんの高台内には、釉薬の掛け残し部分を
意図的につくることがありますが
ご使用には問題ありません。
詳しくはこちらをお読みください。




上部の余白が有る事によって
縦方向に伸びやかさが感じられるデザインです。

裾の方は手に取りやすいよう細くなっていますが
高台が大きくしっかりしているので
安定感は確保できています。





染付 束蓮図五寸段皿　染付麦わら手 小筒湯呑　と並べてみました。




大振りの茶托にのせてみました。


作家紹介はこちら　北野敏一

この作家のほかの商品を見る
ほかの「湯のみ・カップ」を見る


記載してある大きさは、目安です。１点ずつの手仕事なので形状、色合い、風合いなど、多少の違いがあります。ご購入の前に、こちらをお読み下さい。作家ものの焼物について

花の位置、発色、濃淡などは、ひとつずつみな違います。
また、九谷の磁土は焼成によって黒い点（土の中の微量の鉄分）があらわれます。
焼きものの特性として、ご理解ください。