口径約7cm　高さ約5.7cm
華やかに咲く牡丹の図
たっぷりと描かれています。

そば猪口が小さくなった形です。




側面にもたっぷりの葉と牡丹の蕾






内側の縁には帯のような模様があり
見込みのきわには一本の線が入れられています。




高台内には「犀」の銘
高台はそば猪口のように
内側に削られた碁笥底（ごけぞこ）になっています。


＊北野さんの高台内には、釉薬の掛け残し部分を
意図的につくることがありますが
ご使用には問題ありません。
詳しくはこちらをお読みください。


同柄のふっくら丸みのある形の酒呑と並べてみました。
どちらがお好みでしょうか。。


まあるい方はこちら
染付 枝鳥に牡丹文 酒呑


同じ形の梅の図です。
こちらのペアも素敵ですね。


染付 梅樹図 猪口　はこちら



作家紹介はこちら　北野敏一

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花の位置、発色、濃淡などは、ひとつずつみな違います。
また、九谷の磁土は焼成によって黒い点（土の中の微量の鉄分）があらわれます。
焼きものの特性として、ご理解ください。